親の介護より、自分の人生を大事にする生き方

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アラフォー世代の私を含め、今もこれからも

親の介護に関わる問題が多くなります。

誰が面倒を見るのかや、介護離職、認知症や問題行動に振り回される・・・

もちろん、全ての人が当てはまるわけではないのですが・・・

言い方は悪いですが、

そういったことで、まだ人生の半分しか生きていない人たちが

以後の人生において、苦しい人生を経験することが想像されます。

「昔はみんなそうだった」

とかは、さておきます。(そんな時代ではないので)

親は大事です。

感謝は忘れないでいましょう。

自身に、介護できる余裕があれば、介護してあげましょう。

ただ、自身の人生を大きく犠牲にしてしまいそうな場合は

「自分の人生を犠牲にしてまで、助けるべき人はいない

そう考えて、行動しましょう。

親には親の人生。

自分には自分の人生。

子供には子供の人生。

飛行機内のアクシデントで、酸素マスクがおりてきても

「先ずは親御さんがつけてから、子供さんにつけてあげてください」

そう言われますよね。

つまり、

自分が助からないことには、結局、誰も助けられないということなんです。

両親への考え方としては、

「両親は好きで結婚し、子孫を残した」

それだけのことなんです。

自分の老後を見させるために、子供を作ったのではありません。

もし、そのつもりなら

10人位子供をもうけていれば、誰かは助けてくれたでしょう。

そうすべきでしたね。

でも、そうしてこなかったのは親。

なので、

親の介護で悩む場合は、まずは自分の人生を優先して考えましょう。

余裕があるのであれば、それはぜひ面倒みてあげてほしいと思います。

もし、面倒みれないと感じているなら

幸い、日本は社会保障など恵まれた国です。

国民年金は少なくて困っている人もいますが、生活保護や後見人の制度なども利用すれば

日本という国が基本的人権のもとで、生活を保障してくれます。

長らく税金を支払い、国に貢献した私たち。

それくらいしてもらっても、いいのではないでしょうか。

私自身は、3人兄弟で、私が長男。両親はまだ元気な方。

海外移住を目指す現状の私には、

もし、今、両親が要介護状態になっても助ける余裕はありません。

最善の策は考えますが、直接面倒みることはしないし、出来ません。

冷酷なように感じられるかもしれませんが、でもそれが後悔の無い人生の選択であると言えます。

「自分の人生を犠牲にしてまで、助けるべき人はいない

人生に悩まれた際、皆様にもこの言葉はしっかり記憶していただきたいと思います。

以上、参考になれば幸いです。




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