【40代公務員から民間企業への転職】「夢をかなえるゾウ」の旅に行ってきた

公務員からの転職を目指す。「夢をかなえるゾウ」の旅へ

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40代にして公務員としての安定した職を持つ私が、新たな挑戦として民間企業への転職を決意した背景には、

「夢をかなえるゾウ」という本との運命的な出会いがありました。

公務員としての現状には満足している部分もありましたが、一方で感じていた停滞感や内なる情熱の欠如は見過ごせませんでした。

本書を通じて日々を変革するヒントを掴み、夢を追うことの重要性を再確認したのです。

私の今回のケースは、転職先が「民間企業」ではなく、「個人事業主」となります。

過去の経験をどのように活かせるかの、模索しました。

「夢をかなえるゾウ」がくれた勇気と学びを胸に、新たな環境での挑戦が始まります。

この旅を通して私が得た最大の学びとは。

続きをお楽しみにお読みください。

「夢をかなえるゾウ」の旅の条件
  • まだ行った事が無い場所への1人旅 →北海道 道東エリアへ
  • 少し贅沢なホテルに宿泊 →プリンスホテルへ
  • 2泊以上する →2泊3日の旅
  • スマホを1日断つ →道案内にのみ使用
  • 今まで体験した事の無い経験を行う →カヌーにて川下り
40代公務員の結論
  • 頭は真っ白な状態にしていたつもりだが、次にやりたい事がほぼ決まっていたためかさらに新しい”何か”は、見いだせなかった
  • 安定の公務員退職する不安。次への挑戦への不安を、自分を信じようとする気持ちにさせるための旅行に留まった感覚
  • おそらく人生でもう経験する事は無いであろう「カヌー川下り体験」は貴重な時間で、感性が研ぎ澄まされた
  • 新しい”何か”が発見できなかったこの旅は、「意味があったのか、無かったのか?」を答えるなら、「行って良かった」と断言
Mr.S

初北海道でしたが、摩周湖・釧路湿原・屈斜路プリンスホテル。
最高に良い場所でした。

目次

【40代公務員から民間企業への転職】「夢をかなえるゾウ」の旅に行ってきた

屈斜路プリンスホテルへ

公務員を辞めると決意した理由と背景

  • 市民がワガママすぎる
  • 安定感はあるが地方公務員給与安すぎ
  • 休日出勤ありきでプライベート時間が少ない
  • 周りの職員がグチばかりで向上心がない

我慢すれば、定年まで安泰に行けるところですが

こんな無駄な人生でいいのか…?

私が人生でやるべき仕事は、もっと他にあるのではないか…?

もっと自由に自分らしく生きていきたい。

Mr.S

こんな感情でずっといました。

「夢をかなえるゾウ」との出会い

ベストセラーになりましたね。

リベシティというオンライサロンの学長から学び

決意は固まりました。

Mr.S

ぜひ若者には読んでほしいですね。

公務員としての現状と問題点

公務員という立場は、非常に厳しく

当然、悪事はダメなんですが、

間違った業務をしてなくても、市民から文句を言われると

上司も擁護してくれるわけではなく、謝る必要が出てきます。

割り切ってできる人なら良いですが、

これが募り、公務員はうつ病なんかになったりする人が多いです。

本書を読んで得た気付き

  • 行動は自分を変える
  • お金は人を喜ばせて、幸せにした分だけ貰うもの

すごく勇気を与えてもらいました。

どんな転職を目指したいか

「自分にしかできない仕事をしよう」

「自由に生きて生きたい」

そんな願望があったので、

これは再度の挑戦となるんですが

個人事業主として整骨院を開業する

を選択しました。

転職・起業活動の準備と心構え

転職・起業活動を始める前の準備

転職の場合は、最低数ヶ月の生活資金があれば事足りますが

「整骨院開業」となると、まとまった資金が必要となります。

借金なんかしたくありませんし、

嫌嫌ながらも休日出勤を繰り返し、最低限の開業資金と運転資金を準備するのが大変でしたね。

履歴書と職務経歴書の書き方

今回は履歴書等は必要ありませんでした。

面接での自己アピール方法

特に面接もなしです。

公務員と民間企業の違いに対する対策

公務員には「雇用保険」がかけられていないため、

失業保険給付がありません。

失業保険給付など、もらった事はありませんが

この失業保険のある無しの違いは、意識しておく必要があります。

同僚や家族への報告と反応

職場では、退職し、起業することについて、

お世話になったごく一部の先輩にだけ報告し

ほとんどの職員には挨拶なしで、去りました。

家族で報告すべきは、両親くらいのものなので、2人とも応援してくれました。

「夢をかなえるゾウ」から学んだこと

夢を追うことの重要性

困難にぶつかっても、決して諦めずに努力を続けることが大切。

日々の行動を変えるヒント

知識を学ぶだけでなく、実際に手を動かし、行動することが成功への近道。

なぜ継続が大切なのか

困難にぶつかっても、決して諦めずに努力を続けること。

心の壁を乗り越える方法

周りの人々や物事に感謝することで、心が豊かになり、良い流れを引き寄せる。

失敗を恐れない心の養い方

固定観念にとらわれず、新しい考え方を受け入れることで、成長の機会が増える。

Mr.S

全巻、学びになりますね。

転職・起業へのチャレンジと成長

見知らぬ土地での開業・起業

長年住んでいる地域でのテナント価格相場が高く

少し県外まで調べると、そこそこの条件のテナントが見つかりました。

本来は、実際の人口動態をリサーチすべきですが

距離的に、そこまでの時間が無い。

すぐ近くにスーパーマーケットがあるというのは、非常に有効な場合が多いので

そこを頼りに、一気に契約を進めました。

自己分析の振り返り

おそらく、この判断は第三者からすれば、良くない選択でしょう。

私自身は、強がりではなく

「店舗選びの判断においては正しかった」

そう考えます。

整骨院業界の動向と新たな発見

数年前に、整骨院業界の未来を悲観し、家族を守るために、

安定を選び、整骨院を辞めました。

以前よりも、少し環境が改悪されていますが、

まだ何とかやってはいけそうな業界です。

開業準備中の心の葛藤

今回の起業は非常に「スモールスタート」を第一にしており

一般的な駅前の整骨院であれば、開業資金に1千万円程要するわけですが

私の今回のケースでは、何とか100万円程で内装・設備を準備しました。

真夏時期に、ホームセンターでクッション床材を買って、運んで、貼るのが

素人にはかなり大変で

Mr.S

こんな苦労するんや…

と、少し挫けそうにもなりました。

整骨院開業日までの道のり

整骨院は、医療機関となるため、保健所登録が必要です。

そのため、場所さえあれば良いというものではありません。

公務員退職し、有休消化の期間に

整骨院開業するための、管理柔道整復師の研修を丸2日間

PCの画面越しに講習を受け、

健康保険のレセプト請求のため、

整骨院の協会に加入講習も受けます。

各種、厚生労働局の書類手続きも進めます。

施術ベッド、医療機器、椅子などを揃え

店舗内装が整うと、今度は、保健所に開設届を出し、

そこで許可が下りて、

初めて整骨院がスタートできます。

新しい環境への適応

少し古い街の、少し錆びれかけたシャッター商店街で始めた整骨院。

こちらは、完全フルオープンの心で、迎える気満々です。

しかし、

この商店街の中でも、開業準備中に気さくに声をかけてくれたのは

高齢のお店店主の人、2人だけ。

整骨院前を通り過ぎる人は、すごく興味ありそうに見ていきはします。

しかし、

開業オープンしても、その状況は変わりません。

かなり、入りやすいお店作りをしたつもりですが

全然患者は集まる気配がなく、

少しきてくれた患者とも、そんなに仲良く共存していく感じにもなれなく

Mr.S

これは無理かな…

早々に、そう感じさせられました。

新たな環境での経験

業務内容の違いと適応

整骨院の仕事を離れ、もう数年経っていたので

また始めた頃は、患者に触れる感覚・施術に苦労しました。

新しい人間関係の構築

誰ひとりとして、知り合いのいない地域では、患者とはもちろん

生活上必要な人間のコミュニティも一から作る必要があるわけですが

結構、厳しかったです。

公務員時代の経験が活きた瞬間

これに関しては、特に無かったように思います。

仕事に対する新しい視点

公務員の場合は、市民の税金から給与が発生するわけですが

個人事業主となると、自身でお金を生み出す必要があります。

以前にも整骨院を開業した事があり、

その際は、元嫁の家族らの支援があったため、初期に助けてもらえましたが

今回は、本当に0からのスタートで、

運転資金の心配が大きかったです。

これからのキャリアプラン

結果として、

赤字経営が改善される兆しを感じられずに、

1年間持たずに、整骨院を閉める事となりました。

そして、

前職の経験を活かした普通のサラリーマンに戻りました。

今もまだ、

「自分にしかできない仕事は、整骨院の道だ」

「サラリーマンでは、自由な生き方はできない」

そう考えているので、

またいつの日か、再々チャレンジしてみせます。

Mr.S

いつまでも挑戦する人生を生きていきます。
それはきっと後悔しない人生に繋がると、
信じています。

【結論】この旅からの最大の学びとは

40代公務員の結論
  • 頭は真っ白な状態にしていたつもりだが、次にやりたい事がほぼ決まっていたためかさらに新しい”何か”は、見いだせなかった
  • 安定の公務員退職する不安。次への挑戦への不安を、自分を信じようとする気持ちにさせるための旅行に留まった感覚
  • おそらく人生でもう経験する事は無いであろう「カヌー川下り体験」は貴重な時間で、感性が研ぎ澄まされた
  • 新しい”何か”が発見できなかったこの旅は、「意味があったのか、無かったのか?」を答えるなら、「行って良かった」と断言

今回の記事では、40代公務員から起業転職に関する経験を通じて、多くの学びが得られました。

公務員時代の安定した環境から一歩踏み出すことで、新しい刺激がもたらす成長を実感しました。

「夢をかなえるゾウ」は、夢を追う大切さを教えてくれる一冊であり、

日々の行動を変えるヒントや心の壁を乗り越える手段を提供してくれました。

このプロセスを通じて、安定を捨てる勇気と新しい職場での柔軟な姿勢がいかに重要かを理解しました。

起業活動では、自分の価値を再認識し、新たなキャリアパスを切り開くための自己分析や業界研究が重要であることを学びました。

今では、公務員時代の経験が新たな職場でも役立ち、異なる視点から仕事に取り組むことができています。

これからも多様なキャリアプランを描き続け、自分自身の成長を追求していく決意を新たにしました。

この一連の旅を通じて、多角的なキャリアの可能性を広げることができたと実感しています。

以上、参考になれば幸いです。

Mr.S

ぜひあなたも最高の旅をして、
最高の人生を目指してみませんか。


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