一般的な医療では、うつ病からの復職率は20%程
といわれています。
そんな中、
その割合を90%にまで高めている治療方法があります。
それが、こちらの本
「完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方 」
です。
この著書の中では、
うつ病に至る過程は患者一人ひとり違う。
その違いに合わせて、精神療法だけでなく、
栄養療法、キックボクシングなどの運動療法を組み合わせていくことで、
薬だけに頼らない「精神医学の常識」を覆すことができる。
そんな内容が記されています。
薬物療法だけに頼っていてはいけません。
薬物で症状を抑え、しっかりとした食事をとり、瞬時瞬時に考え動く運動をして不安を感じる隙を与えない。
納得の一冊だと思います。
自身にも、もし周りに悩んでいる人がいたら、そっと差し出してみてください。
親しい仲なら、言葉より、一緒に食事やスポーツに付き合ってあげれるといいですね。
私自身は、うつ病の経験はありません。
ただ、父親が過去にうつ病に悩まされていた時期があります。
当時の私は何もしてあげることができなかったのを覚えています。
幸いにも、その後父親は薬物療法だけでしたが寛解し、今も元気にしています。
子供の頃、あんなに厳しかった父親でも、きっと何かしらの悩みは抱えていたんだな。
人は誰でもいつでも、メンタルを病む可能性があるんだな。
そんなことに気づかされました。
そうならないために、
健康なうちに私たちができる予防策は
「瞑想」と「自然にふれる」
ことです。
これにより、私のメンタルは、さらに安定しました。
ぜひみなさんも、チャレンジしてみてください。
絶対にやって損はないはずですので・・・。
以上、参考になれば幸いです。
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