会話が苦手な人の解決法・会話を続ける方法
として有効なのが
「会話の最後の2・3語を繰り返し、そこに疑問符を付ける」
手法です。
これをただひたすら繰り返すことで、途切れない会話ができるようになります。
相手も自分の発した言葉を繰り返してもらうことで
話を聞いてもらっている安心感と、疑問符により関心をもってくれている感覚になり
あなたへの印象も変わることでしょう。
稀に、「あまり話すのが好きじゃない」
という方もいますが、必ず何か得意な分野では絶対しゃべりたいものです。
そして、人間が一番関心があるのは
「自分自身」のことです。
自分の事を聞いて知ろうとしてくれる人を、嫌いにはなりません。
もう一つ、会話を続けるポイントが
「相手の発したその言葉の背景を聞いてあげること」
です。
例えば、初対面の女性。
「何のお仕事されてるんですか?」
と聞いて、
「保育士です」
と返ってきたとしましょう。
つい多いのが、
「そうなんですか。小さい子供たちみるの大変じゃないですか?」
聞かれた女性も
「そうなんですよ~」
と、これくらいしか話の進展はないです。
そこで、最初の
「保育士」の背景を質問すると、
「そうなんですね。でも、何でまた大変な保育士になろうと思ったんですか?」
と聞いてあげると、
「実は、私は〇〇の経験があって・・・」
そうすると、相手の女性も話がしやすくなるはずです。
出てきたワードの背景を聞いていけば、永遠と話題はつきないでしょう。
女性側も、自分の思い・考えを伝えられて、それを知ろうとしてくれた人に好印象を持つでしょう。
私も普段はあまり使用しないですが、
たまに会話が続かないなと感じる人に出会った際に、使っています。
巷には「話し方」の本などもありますが、よほど仕事で特殊な人間関係を望む以外は
この手法だけでも十分ではないかと感じます。
本で学ぶなら、おすすめの書籍はこちら↓
『超トーク力 心を操る話し方の科学』メンタリストDaiGo 超トーク力 トーク力 DaiGo
科学的な視点で書かれているため、精神・情熱系とは違います。
以上、参考になれば幸いです。
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