
「 相手は変えられない ならば 自分が変わればいい 」
このことを理解しましょう。
この言葉は、ラス・ハリス さんという方の、著書名でもあります。
相手は変えられないならば自分が変わればいい マインドフルネスと心理療法ACTでひらく人間関係 / ラス ハリス
パートナー・家族・上司・同僚・友達・等々
「こうしてほしい!」
「こうやってほしい!」
「何で分かってくれないの!」
このような感情は、誰しももったことがあると思います。
そして、
それが伝わらず、イライラ・・・怒り・・・憎む・・・
それが続くことで、自分自身のメンタルを病んでいきます。
相手は他人。
自分と全く同じ価値観の人はいません。
パートナー関係でお互いを変えようとすると、
結局別れて、パートナー自体が変わるハメになります。
相手を変えられることができるケースは、宗教や占い等による洗脳になります。
注意しましょう。
だからこそ、
自分が変わればいいんです。
そうすれば、イライラせず、怒らず、憎まなくてよくなります。
どんなに意にそぐわないことでも、
「この人はこういう考え方なんだ」
と思うしかありません。
私自身も、他人に対して怒ることはほぼない性格でしたが、きっと我が強く、
今思い返せば、元奥さんの性格を変えてやろうとしていたのかなと思います。
それを言葉にも出すことなく、たまにイラッとしながら
生活を継続させた結果、離婚により、人生は変わりました。
これからの日本・現代社会を生き抜くうえで、みんなに知っていただきたい言葉であり、うつ病等の治療にも有効な、認知行動療法ともなる考え方です。
人間関係に悩んでいる方には、ぜひ参考にしたいただきたいです。
こちらも同じく、おすすめです↓
幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門 / ラス ハリス
ぜひ読んでみてください。
そして、嫌な仕事の人間関係から抜け出し、転職するには
メンタリストDaiGoさんも絶賛されていました。
以上、参考になれば幸いです。



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